なんとなく、あたまにうかんできたもの。

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時節柄、以下略。

CHOJIRI LINE*

今わたし達をつなぐ 夢の中

きらめくライン

聞かせて これは誰のストーリー?

見つけた これは勤のストーリー

知りたい キミはどんなふうに

信じる策を潰えさせてきたんだろう?

勝利に水をさす 投壊はホンモノで

いつでも 藤岡が継投の道しるべ

今わたし達の空に 手渡しの希望があるの?

受け取った不安でもっと 地獄までいけそうだよ

もらう不安 キミとつなぐ帳尻のライン

チカラにして

聞こえる あれは誰の采配ミス?

かさねる また泣き虫な敗戦

教えて 勤はどんなふうに

不安定な戦力と 向き合っているの?

かなえたいゴールデンイヤーで

力が試される

いつまでも チームをちゃんと

大好きでいたいよ

今いちばん目の鷹を 思い切り叩かなくちゃ

受け取ったマリンガン 次は荻野から廻せるように

並ぶ猫とどこか 頑張っているマリーンズ

届くシンパシー

なりたいだけじゃダメだなって

夢のままじゃ違うなって

きっと昭夫最初から知っていた

逸らせないくらい 今年だったの

ありったけの知恵を出して 手を伸ばしたんだ

ココロが晴れ渡る 笑顔がうれしいの

ありがとう いつまでも俺たちの福浦

今わたし達の心に 手渡しの帳尻があるね

受け取った勇気でもっと 未来までいけそうだよ

もらうバトン キミとつなぐ

帳尻のマリンガン

あこがれのCHOJIRI LINE* チカラにして

最後にみんなで笑って終われるシーズンになりますように。

アツくなる、ということ。

不惑を過ぎたこの歳になっても、外野で応援すると「アツく」なります。

ただ、嫁に言わせると昔から変わらぬ狂犬の熱暴走みたいなものらしくてそらまぁハタから見た目は宜しくないようです。

…今更何ですが、まぁ実際お会いした方や不幸にも私を見かけてしまった紳士淑女の皆様方には「申し訳っ!(cv.岡村隆史)」な訳で。

ともあれ、応援に関して「アツく」なる、というのは、自覚のともあれば無い、能動的な行動であって、誰かに言われて「アツく」なるのは喧嘩の初っ端位で普通はそうならないものです。

何が言いたいのかというと、Twitter上で定期的に発生する「アツい応援」を強制したり、そうで無いものは人に非ずとか、そんな感じなものを見るとそりゃドン引きしますよね、オメェ等に言われる筋合いなんざねぇだろうよ、というお話です。

2000年代前半をピークに、応援リードの煽りがとても上手い方がいらっしゃいました。

もう一人、今もたまにお見かけしますが、ちょっと変則的というかマニアックな分野を起点にリードの上手い方もいらっしゃいますね、あぁまどろっこしい。

要は、そういうカリスマ性のある?リードとかそれにノッてイケイケドンドンな応援風景を体験してしまうと、その過去の亡霊と上手く付き合って行かなければならんのですよ。

もう、そのクオリティを満たさないと総てが物足りなくなってしまう。

似たようなものに、

「ショート小坂・ぞね絶対王政論」

「2005年秋・霧の33-4王権神授説」

理屈は全て一緒です。

あの頃は良かった。

この一点に収束する訳です。

ただ、2000年代後半からチームと同様に世代交代というかそれを超えるキャラクターが現れる前に2009年秋の不幸な出来事によって一人が居なくなり、今ももう一人の方と若手が奮闘している状況、なんですかね。

皆さん頑張ってますよね。

先だっての仙台の試合のリードは久々に「応援を楽しめた」リードでした。

ただ、何年かぶりに聖地・ライトスタンドに戻ってきた土曜日のマリンの試合、チャンテとか色々やりはしたのですが、同じ勝ちはしたものの何か楽しみきれないものがありました。

何が違うんだろう。

空気が違う。

勢いが違う。

ビジターの熱気とは違うマリン独特の熱気が無い。

マリンとコボスタや西武ドームハマスタや神宮の球場内外の喧騒の違いと比較してもそうなんですが、何が足りてて何が足りないのか。

これを書きたくて、あえてはてなに十年ぶりに帰って参りました。

ここまでが序文です。

こんな読みにくうて長い文章、どこまで書いて帰結して写真ブログに戻す気かテメーこのヤロー、という声が聞こえて来そうですが、まあ、たまには真面目な話も読んでやって下さいまし。

…平たく言うと「団長と二階内野自由席の天辺から一試合アツく応援したい」で終わってしまいそうで怖いんですけど。

そして、ふたたびの。

https://instagram.com/p/7CDDBOGVxE/

Instagram

人は思い出に生きる生き物、と言われます。

色んな思い出フィルタが掛かって、思い出は大抵美化され、その当時感じた負の感情や嫌な事なんて記憶の引き出しに仕舞われて、余程何かのきっかけでフラッシュバックするか、それすら笑い話や酒の肴のネタになったりする訳です。

そして大概、そんな事をしみじみ話し出す連中というのは消えゆく筈が消えねぇでいつまでものたうちまわってる老兵か、ウザがられる説教親父だったりする訳です。

狂犬だったり何とかしてるうちに、自分もいつしかそんな世代となり、まさかそうなるとは露とは思ってなかった説教親父なり老兵そのものとなっちまった訳ですが、世代を経て意見も変わり、立場も変わり、考え方も色々変わりました。

けれども、

「マリーンズというチームに腐れ縁以上の何かがあり、そして強くて人の入る、誰に紹介してもヲタクや変人扱いされないチームにいつしかなって欲しい」

という感情だけは、1996年の広岡テルミドールの反動以降、自分が普遍的に持ち合わせ、それだけはぶれた事がないものであります。

No turns, No changes, No Marines, No life.

2005年のあの輝かしい日本一、2009年秋のあの忌まわしい騒動、2010年の一生に2度見られるとは露とも思わなかった下剋上日本一、それらを経て、今マリーンズは色んな意味で「過去の遺物を食い潰している」状態であり、進取の思想や何でもアリな方向性とは真逆な方向へ進んで今や戻れない状態になっています。

もう試合実況やレポートを帰宅して書く体力も精神力もなく、娘⑹とのチャンネル争いに負けて中継を観られなかったり、そもそも期待したり好きだった選手が軒並み退団するかロートルの域に足突っ込んで何かを指折り数えてる状態だったりでまともに中継すら展開次第で見たいと思わなかったり、色々面で老化が始まってる訳ですが、それでも書きたい事や伝えたい事が、Twitterの140字では収まらない容量で自分の頭の中にゴロゴロ転がってる訳です。

別にSNS等で繋がりとか何かに期待とかそもそもしてない上に、ブログ書くくらいならSNSに書き散らした方が早い、それだけの理由で未だにTwitterやってたりする訳ですが、

終わんねぇなこの文章w

…ともあれ、また何か書きたくなりました。

これからも、こんな奇特なサイトやアカウントをご覧いただいている紳士淑女の皆様には、コッソリニヤニヤお楽しみいただければな、という事で宜しくどうぞ。